昨日、通勤中にふとGithubの通知のトコに謎のリポジトリが流れてきた。
おじさんがLINEやメールで送ってきそうな文を生成する. Contribute to greymd/ojichat development by creating an account on GitHub. greymd/ojichat - GitHub |
内容を確認したところ、どうやら「LINEとかTwitterで知らない女の子に下心丸出しの絵文字入れまくったメッセージ送るおじさん」のメッセージ文のジェネレーターのようだ。
ちゃんと形態素解析とかもして処理してるようで、単純に文言かけ合わせてるようなコマンドではないようだ。
(ぐれさんまた妙なものに全力を…!)
そのあとTwitter見てたら、どうやら公開後速攻でシェル芸botに組み込まれたらしい。
これは遊ぶしかない…!
1. 基本形
READMEにも書いてあるのだけど、基本的には以下のようにコマンドを実行するだけで文言を生成してくれる。
名前が文言に含まれる場合は自動生成されるようだ。
ojichat
リカちゃん
元気、ないのかなぁ
(^_^;大丈夫
( ̄ー ̄?)
よく頑張ったね
![]()
えらいえらい
https://t.co/bWc0lfAKa3
— シェル芸bot (@minyoruminyon) 2019年5月30日
引数で送り先の名前を指定したい場合は引数をつける。
ojichat なまえ
花子チャン
(^_^)
元気、ないのかナァ
大丈夫
( ̄ー ̄?)
ボクは花子チャンの味方だからネ
https://t.co/6Bgc9K3eoh
— シェル芸bot (@minyoruminyon) 2019年5月30日
2. 応用例
文言を生成したなら、その後は応用してみる。
2-1. 人に送りつける
リアルのメッセージのように、人のアカウントにシェル芸botから送りつけるというテロ行為を行う。
注: 知らないひとに向けてはいけません!
echo '@'アカウント ojichat なまえ
@ryuichiueda
上田先生、オハヨウ〜(^_^)(笑)ちょっと電話できるカナ
上田先生
(^з<)
元気、ないのかナァ
(-_-;)(◎ _◎;)大丈夫
https://t.co/e3QsfZJPPL
— シェル芸bot (@minyoruminyon) 2019年5月30日
2-2. しゃべらせてみる
幸い?シェル芸botにはcowsayとかそういうのがいっぱいあるので、なんかに喋らせてみたりもできる。
(そしてついでに人に送りつける。(注:人に向けてはい(ry))
echo '@'theoldmoon0602 unko.shout $(ojichat "gǔ yuè"|sed 's/.............../& /g')| sed 's/Y^/Y/g' | sed -r 's,.,<span font="VL-Gothic-Regular" size="40000">&</span>,g'|convert -pointsize 80 -background Black -fill White pango:"$(cat)" /images/t.png
@theoldmoon0602
https://t.co/T9gyPRCB25 pic.twitter.com/ihBBh1gQpR— シェル芸bot (@minyoruminyon) 2019年5月30日
2-3. なんかすごいの
convertでいろいろとやってる闇豚さんのがなんかすごかった。
https://t.co/RCETGQAIXV pic.twitter.com/ngoxZ3MG4h
— シェル芸bot (@minyoruminyon) 2019年5月30日
昨日のシェル芸botは ojichatの応酬が繰り広げられる地獄となっていました。
